Nova Uptime MCPサーバーでAIを使ったウェブサイト監視を実現
MCPでNova UptimeをClaudeやCursorなどのAIアシスタントに接続。AI駆動のモニタリングとメール配信ヘルスチェックを数分でセットアップできます。 — Nova Uptimeはアップタイム、SSL、メール健全性、リンク変更を1つのダッシュボードで監視します。
AI駆動のウェブサイトモニタリングが登場#
もしあなたのAIアシスタントが、自然な会話だけでウェブサイトの稼働状況を確認し、メール配信ヘルススキャンを実行し、ドメインを管理できたらどうでしょうか?まさにそれを可能にするのが、Nova Uptime MCPサーバーです。
MCP(Model Context Protocol)は、AIアシスタントが外部のツールやサービスに接続できるオープン標準規格です。Nova Uptime MCPサーバーを使えば、Claude(Anthropic)、Cursor、その他MCP対応のAIアシスタントが、あなたのモニタリング環境と直接やり取りできるようになります。
MCPとは何か?なぜ重要なのか?#
MCPは、AIアシスタントに外部ツールを呼び出す機能を与えるプロトコルです。モニタリングダッシュボードとAIチャットの間でデータをコピー&ペーストする代わりに、AIが直接モニタリングデータを参照できるようになります。
つまり、こんな会話が可能になります:
- 「いま、ダウンしているサイトはありますか?」
- 「mydomain.comのメール配信ヘルスチェックを実行してください」
- 「新しいサイトのモニタリングを追加して、5分間隔でチェックを設定してください」
- 「過去24時間に発生したインシデントを表示してください」
AIがAPI呼び出しを処理し、結果を解釈し、自然言語で応答します。タブを切り替える必要も、APIエンドポイントを覚える必要も、手動でデータを入力する必要もありません。
MCPサーバーのセットアップ#
前提条件
- Nova Uptimeアカウント(無料プランで最大5ドメインまで利用可能)
- Nova UptimeダッシュボードからのAPIキー(設定 > APIキー)
- MCP対応のAIツール(Claude Desktop、Cursorなど)
インストール
Nova Uptime MCPサーバーは、npmで@novauptime/mcp-serverとして公開されています。お使いのAIツールのMCP設定に追加してください。
Claude Desktopの場合は、MCP設定ファイルに以下を追加します:
{
"mcpServers": {
"novauptime": {
"command": "npx",
"args": ["-y", "@novauptime/mcp-server"],
"env": {
"NOVAUPTIME_API_KEY": "your-api-key-here"
}
}
}
}
Cursorの場合も、CursorのMCP設定で同じパターンの設定を行います。
設定を追加したら、AIツールを再起動してください。Nova Uptimeのツールが利用可能なツール一覧に表示されます。
利用可能なツール
MCPサーバーはカテゴリ別に整理された28のツールを提供します。ここでは特に便利なものを紹介します。
ドメインモニタリングツール
- ドメイン一覧 — 監視中のすべてのウェブサイトと現在のステータスを表示
- ドメイン詳細の取得 — 特定ドメインの稼働状況、応答時間、SSL、メール配信ヘルスを確認
- ドメインの追加 — 新しいウェブサイトのモニタリングを開始
- ドメインの削除 — ドメインのモニタリングを停止
- モニタリングの一時停止/再開 — 一時的にチェックを停止(メンテナンス時に便利)
メール配信ヘルスツール
- メール配信ヘルスチェック — 任意のドメインに対してSPF/DKIM/DMARC/ブラックリストの完全スキャンを実行
- ドメイン有効期限チェック — ドメイン登録の有効期限を確認
- SSLチェック — SSL証明書の有効性と有効期限を検証
URLモニタリングツール#
- 監視中URLの一覧 — すべてのURLモニターとそのステータスを表示
- URLモニターの追加 — 特定URLの変更監視を開始
- コンテンツ変更の表示 — 監視中のページで何が変更されたかを確認
- スクリーンショットの表示 — キャプチャされたスクリーンショットにアクセス
アカウント管理
- アカウント情報の取得 — プラン、ドメイン上限、利用状況を表示
- 通知の一時停止/再開 — アラート配信を制御
- インシデントの表示 — 全ドメインにわたる最近のダウンタイムイベントを確認
無料ツール(APIキー不要)#
一部のツールは認証なしで動作するため、誰でも利用できます:
- メール配信ヘルスチェック — 完全なメール認証スキャン
- SSLチェック — 証明書の検証
- ドメイン有効期限チェック — 登録日の確認
- 受信トレイリスクチェック — 送信元ドメインのリスク評価
実用的な活用例
朝のステータス確認
AIアシスタントに「すべてのドメインのステータスレポートをください」と尋ねるだけです。Nova Uptimeから現在のデータを取得し、稼働中のサイト、最近のインシデント、有効期限が近いSSL証明書、メール配信ヘルスに問題のあるドメインを要約して返してくれます。
インシデント対応
アラートを受け取ったら、「過去1時間のapi.example.comに何が起こったか教えてください」と尋ねます。AIがインシデント履歴を取得し、現在のステータスを確認し、会話を中断することなくタイムラインの理解を助けてくれます。
一括ドメイン管理
「これらの5つのドメインを5分間隔でモニタリングに追加してください:site1.com、site2.com、site3.com、site4.com、site5.com」。AIがそれぞれのAPI呼び出しを処理し、成功や問題があれば報告してくれます。
メール到達性の調査
「これらの競合ドメインすべてのメール配信ヘルスをチェックして、どれが最も強力な認証を持っているかをまとめてください」。AIが順番にチェックを実行し、比較サマリーを提供します。
MCP vs API vs ダッシュボード#
Nova Uptimeでは、モニタリング操作に3つの方法を用意しています:
| 機能 | ダッシュボード | API | MCP |
|---|---|---|---|
| セットアップの難易度 | なし | 中程度 | 簡単 |
| 適した用途 | ビジュアルなモニタリング、設定 | 自動化、インテグレーション | 会話形式の管理 |
| リアルタイムデータ | あり | あり | あり |
| 一括操作 | UI経由 | スクリプト経由 | 会話経由 |
| 学習コスト | 低 | 中 | 非常に低 |
MCPはダッシュボードやAPIを置き換えるものではなく、その上に会話レイヤーを追加するものです。コーディングや計画作業のコンテキストを切り替えずに素早く答えが欲しいときに活用してください。
はじめに
- アカウントをまだお持ちでない方はNova Uptimeに登録してください(無料プランあり)
- 設定でAPIキーを生成
- お使いのAIツールにMCPサーバーをインストール
- ドメインに関する質問を始める
MCPサーバーはオープンソースで、npmで公開されています。サポートされている各AIツールの詳細な設定手順については、MCPセットアップページをご覧ください。
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